6/26 月田秀子ファドコンサート~月田秀子と4人の男たち~  無事終わりました(相模女子大グリーンホール)。

副題の「~・・・4人の男たち~」とは、伴奏者の男4人、ポルトガルギターの渡辺隆哉さん、同じく大場俊郎、ビオラ(クラシックギター)田中匡典さん、バイショ(バスギター)竹村章さんの事です。プログラムの中に月田さんの挨拶文が紹介されていますが、その後半部は次のように〆られていました。「そのファドに日本の一人の女と4人の男たちが挑戦する。各界で活躍中のギタリスト達が、ファドという異分野の音楽と格闘する姿も興味深い。テクニックというよりは、その思いを皆様に感じていただければ、彼らに支えられながら歌ういささかとうのたったファド歌手冥利に尽きない思いがする。」

まさに私達はファドという音楽に挑戦していますし、もっとファドを一般に知って欲しいし、伴奏者としても資質を高めて行きたいと思っています。コンサートは日本第一人者であるファディスタ月田さんのオーラに引っ張ら、会場の皆様の拍手や掛け声なども頂き、一つになって演奏する事が出来ました。

コンサートはギタラーダ形式で、歌の合間にインストのみの演奏も交え、最後まで皆さん楽しんで行かれたと実感しました。実は4人の男たち+1人の男がいまして、私の従弟の大場義郎さんです。彼とのデュオ(大場ブラザーズ・・・従弟なのにブラザーズ?まぁそれはそうなんですけど・・・)で1曲(大場俊郎作曲、リスボン特急)を披露させて頂きました。義郎さんには色々と側面からバックアップして頂きました。(前日義郎さん手料理のフライパン・パエリアをご馳走になりました。少し水加減が多かったようですが、味はバッチリ☆☆☆で最高でした。その成果が演奏に顕れました。又、宜しくね。)

大場ブラザーズいざ、出陣

 

今回このような機会を頂きましたリーダーの渡辺隆哉さんには大感謝です。渡辺さんは主催者でも奏者でもあり、打ち上げを含め全てをコーディネートして下さいました。しかも打ち上げの飲み物代は渡辺さんが持つ等、太っ腹な人です。実際、腹が太いですが・・・(笑い)。本当に渡辺さんお疲れ様。ありがとう御座います。

最後に、私達の伴奏で歌って頂きました月田さんありがとう御座いました。歌と伴奏の妙を感じることが出来ました。無事終えられた事が、今後の自信に何かつながる様な気がします。

又、機会がありましたら皆様と一緒にやりたいですね。

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