しゃくなげマンドリンクラブ練習会

7/5(日)はふるさと花山会の総会がKKRホテル仙台で開催され、全国から会員の方が集まられます。その中で花山会のメンバーで結成されているしゃくなげマンドリンクラブの演奏披露が予定されていて、その練習に7/3行って来ました。

私とこのクラブの関わりは、マンドリンオーケストラで綴った「支倉常長讃歌」のCDを作った時に、このクラブの代表でありました、仙台文学館内にあります、レストラン「杜の小径」のオーナーの三山タエ子さんがこのCDを大変気に入って頂き、数多く販売協力して頂きました。そんな事があり、実は「私達、花山会のメンバーでマンドリンクラブをやっているので、是非指導に来て欲しい」と依頼があり、それを受けた事からのお付き合いでした。しかし、本当に残念ながら三山さんは、先月ご病気でご逝去されたのです。

三山さんは文学が好きで、レストランメニューでは、時の作家にまつわる創作料理を提供し、新聞、雑誌など、テレビ、ラジオ等マスコミにもちょこちょこ出る方でした。また大変明るい方で、皆さんからも良く慕われ、クラブでは声を高らかにお話しをされ、皆さんを引っ張って来られました。

残されたメンバーの方々も心にぽっかり穴が開いた状態でしたが、ここまで築いて来られたマンドリンクラブの芽を絶やしてはいけないと言う事で、今頑張っています。本番では三山さんにも届くよう演奏をしたいと思います。

 

ふるさと花山会マンドリンクラブ

演奏曲目は、「瀬戸の花嫁」、「浜千鳥」、「ドナウ河のさざなみ」、「四季の歌」を予定しています。

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