10/24鹿児島市民文化ホールで、鹿児島ギタースクール主催によるコンサート「ギター＆ポルトガルギターによるギターアンサンブルのたのしみ」が無事終了しました。出演者は鹿児島ギター室内合奏団、ゲスト出演として大場ブラザーズ、足立由香里、高橋幸一のメンバーです。ゲスト４人でのポルトガルギターを使った演奏や、クラシックギターだけの演奏や、高橋幸一さんのソリストとしての演奏（バッハのギターコンチェルト第二番）、又ギター教室を主宰している三村さんの娘さんで三村沙希さんのギターソロ（バリオス）もあり、合奏、四重奏、二重奏、ソロなどバラエティーに富んだ演奏会でした。

合奏では横山晴雄さん作曲の「卑弥呼伝説」がなかなかいい曲でした（本人も演奏に加わっていますが）。ポルトガルギターは初めて聞く人が多く関心を寄せられました。お客さんの中にはこの間ポルトガルに行ってきたという方がいまして、レストランでファドを聴いてき来たと話されいました。ギターを好きな人にはポルトガルが好きな人も確率的にいそうですね。

 

 

歴史的人物の西郷隆盛、ザビエルさんにも会ってきました。食べ物は黒豚、きびなご（魚）、地鶏料理（刺身もあり）、芋焼酎が多いようでした。又お茶が多いのにびっくりしました。お茶は静岡と思い込んでいましたが、そうではなく鹿児島もすごいです。

 

 

鹿児島市は海にも近く、南国的な海風も感じられ、何か異国に来たようでもありました。桜島は噴火をしていなく良かったです。路面電車が走っていたのでびっくりしました。仙台にも昔はあったので、どこか懐かしい感じでした。サウダーデでしょうか。黄色の電車が来た時は、ポルトガルにも似ているなと感じました。

とにかく東北から行ったので暑かったです。未だ半袖でもいい位でした。色々と新しい発見がありました。又行きたいですね。関係者全員お疲れ様でした。