ここ毎年来ている、吉川二郎さんと野口久子さんのコンサートが無事11/10に終了しました。
プログラムは、いつもと同じように、吉川二郎さんの独奏、吉川二郎さんと野口久子さんによるギタルパとの二重奏、最後にギター二重奏と言う構成です。吉川二郎さんの開発した、ギターとアルパのあいのこの「ギタルパ」という楽器をはじめて聞く方もいて、楽器の音色に心をつかまれた方も多くいました。ギタルパにはスペイン伝統木製象嵌作家の星野尚さんのタラセアもはめ込まれており、今年は作家の星野さんも一緒におこしになり、作品の展示やお話もありました。

ギタルパ
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タラセア(天国に一番近い村)

星野 尚さん
演奏会後は、「フラメンコギターのミニ祭典」と称した懇親会を行い、フラメンコを愛するつわもの達の演奏や、ハーモニカとギターによるカザルスの「鳥の歌」の演奏等もあり、吉川二郎さんから音楽表現や技術のアドバイスを頂くことが出来ました。アドバイスを頂いた後、再度演奏を行い、がらりと演奏が良く変わるのが分かりました。演奏参加された方は、目からうろこと言わんばかりで、吉川先生に感謝、感謝でした。

打上げ。吉川二郎さんご挨拶。

フラメンコギターのミニ祭典

翌日は青森へ最後の東北ツァーに向けて出発
少々打上げでは私も気分が良くなり、翌日の事を考えるとちょっと飲みすぎた感がありまして、反省です。
来年もまた、コンサート企画があるかと思いますが、その時は皆さんまた参加お願いします。